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項目構成
小腸の粘膜から分泌されるホルモン:消化活動を調節する。 胃から分泌されるホルモン(ガストリン):タンパク質分解酵素であるペプシンと胃酸の分泌を刺激し、胃壁の収縮を刺激する。 → 消化器系
脳下垂体の上位に位置する視床下部からもホルモンが分泌されている。このホルモンは、脳下垂体にはたらきかけて、脳下垂体から分泌されるさまざまなホルモンの分泌を刺激する。 ホルモンのバランスの乱れからおこる病気や、ホルモンの不足によって生じる病気の治療には、ホルモン剤をつかう(ホルモン療法)。ホルモン剤には、動物のホルモンや化学的に合成された製剤があるが、最近では、遺伝子組み換え技術(→ 遺伝子工学)によってつくられるホルモンももちいられるようになってきた。この技術でバクテリアの遺伝子を変換し、インスリンや成長ホルモンが大量につくられるようになった。
ホルモン産生器官から血液やリンパ液におくりだされたホルモンは、血液の流れにのって目的とする組織(標的組織)に吸収される。標的組織の細胞の膜や細胞質の中には、その組織に必要なホルモンをうけいれる構造物がある。これを受容体(レセプター)という。受容体がホルモンをキャッチして、その情報が細胞内につたわると、細胞の中の代謝が影響をうける。
植物ホルモン(Phytohormone)は、オーキシン、ジベレリン、サイトカイニン、成長抑制物質の4つのグループにわかれる。 オーキシンは、おもにタンパク質を合成し、植物の成長をうながす。葉を成長させたり、植物が光のほうへのびるようにしたり、根をのばしたりする。ジベレリンは、おもに植物の中心となる茎のタンパク質合成をおこなう。サイトカイニンは根でつくられて、葉や実にいき、細胞の分化などをおこなう。成長抑制物質は、タンパク質の合成を抑制することによって、葉や花が自然におちるようにしたり、球根をつくったりする。また、オーキシンをこわすことによって、葉や花をおとしたり、実を熟させたりする。
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