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Windows Live® の検索結果 未熟な白血球が異常にふえすぎる病気。血液、あるいは血液をつくる組織の癌ともいえる。 血液は骨髄(→ 骨)でつくられるが、ここで未熟な白血球が異常にふえると、末梢血液にもあらわれ、正常な血球がつくられなくなる。赤血球がへって貧血になったり、血小板が減少して出血しやすくなる。また成熟した白血球が少なくなるため、体の免疫力が低下して細菌やウイルスなどに感染しやすくなる。 白血病は世界的に多い病気である。とくに15歳以下の小児癌の中では、全体のほぼ半数を占める。原因はよくわかっていないが、最近注目されているのはウイルスで、成人T細胞白血病をおこすウイルス(HTLV)がすでに発見されている。また放射線や、化学薬品、染色体の異常も関係すると考えられている。 白血病は、ふえた白血球の種類によって分類される。骨髄球がふえたものは骨髄性白血病、リンパ球がふえた場合はリンパ性白血病、単核細胞がふえたものは単核細胞性白血病という。急性と慢性とがあり、急性は白血病細胞が未熟な場合、慢性は未熟だった細胞が成熟しつつあることが多い。子供やわかい人では急性リンパ性白血病が多く、中年では慢性骨髄性白血病、高齢者では慢性リンパ性白血病が多くみられる。 急性白血病では、高熱、歯ぐきや粘膜、皮下からの出血、貧血がおもな症状である。慢性骨髄性白血病は脾臓がはれて大きくなり、慢性リンパ性白血病はリンパ節が大きくなる。治療はおもに、放射線療法(→ 放射線医学)と化学療法(薬物療法)がおこなわれる。急性の場合これらの治療をすれば、90%以上が3年以上にわたって白血病の細胞がでなくなり、約50%はほぼなおるとされている。慢性骨髄性白血病でも同じような結果がでている。骨髄移植も盛んにおこなわれるようになっている。へその緒や胎盤から臍帯血を採取し利用する臍帯血移植や、末梢血にあらわれる造血幹細胞を利用する末梢血幹細胞移植法が開発され、大量の化学療法、放射線療法を実施することが可能になった。
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