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  • ストレプトマイシン - Wikipedia

    ストレプトマイシン (streptomycin) は 抗生物質 のひとつである。化学式はC 21 H 29 O 12 N 7 である。最初に発見された アミノグリコシド類 であり、 結核 の治療に用いられた最初の抗生物質である。 放線菌 の一種 Streptomyces griseus に由来する。

  • 新結核用語事典・ストレプトマイシン

    [streptomycin,SM] 1944年米国のワックスマン(Waksman)らが放線菌Streptomyces griseusから抽出した最初の抗結核性抗生物質。1951年社会保険適用,同年10月より結核予防法による公費負担の対象となった。1日1g週2日または0.75g毎日筋注。

  • 結核への薬の発見 -ストレプトマイシン-

    気になる医薬ニュース 結核への薬の発見 -ストレプトマイシン-結核に対する初めての薬であるストレプトマイシンが発見されてのは1944年のことです。それまでは「結核=死」の病気でした。しかし、ストレプトマイシンの発見からその考えは劇的に変化し ...

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ストレプトマイシン

ストレプトマイシン Streptomycin
百科事典項目

土壌中にすむ放線菌Streptomyces griseusからつくられた抗生物質。カナマイシンやネオマイシンなどと同じアミノ配糖体抗生物質に属する。1944年、アメリカの土壌微生物学者セルマン・ワクスマンによって発見された。おもに結核の治療薬として知られる。

抗生物質にはかならず抵抗する細菌があらわれるが、ストレプトマイシンも同じで、耐性菌があらわれやすい。しかし、ほかの薬剤と併用することによって、細菌の抵抗をおこりにくくすることができる。結核に対してはふつう、パラアミノサリチル酸やイソニアジドが併用される。

現在では、耐性菌に強く、効果の高い新しいアミノ配糖体抗生物質も開発されている。ゲンタマイシン、トブラマイシン、アミカシン、カナマイシンなどが使用され、ペニシリンの作用しないMRSAや緑膿菌感染症にも効果がある。

ストレプトマイシンの副作用として、第8脳神経の聴覚野、すなわち内耳神経を障害することがある。とくに長期にわたる投与や腎機能障害のある患者では前庭()に障害がでることが多く、めまい悪心嘔吐、眼振、平衡感覚の喪失といった症状があらわれる。これによる難聴(聴覚障害)はなおりにくく、日本でも問題になったことがあった。一般にアミノ配糖体は腎臓を障害するものが多いが、ストレプトマイシンはほとんど腎毒性をしめさない。

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