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項目構成
微細藻類には、1~2µm(マイクロメートル:100万分の1m)にすぎないものから数百マイクロメートルのものまでふくまれる。しかし、多くは池の浮き藻、海藻、赤潮、水槽壁の青緑色や茶色の変色、木肌をおおう緑、赤雪(あかゆき)などの形で目にすることができる。 顕微鏡でしかみえない微細藻類は、ほとんどが単細胞生物であり、水中をはじめ土壌や樹皮上など多様な環境に生息している。浮遊性の微細藻類は植物プランクトンとよばれ、水中環境における生産者としての役割をはたしており、食物連鎖に欠かせない存在となっている。一部の藻類は菌類と共生して地衣類を形成する。また、進化の過程で光合成の能力をうしなった種もある。
肉眼でみることのできる藻類は、緑藻(緑色植物)、褐藻、紅藻(紅色植物)などの海藻として、潮間帯(海岸の高潮線と低潮線との間の場所)や浅海帯のかたい地盤に付着して豊富に生息する。生育限界は光の透過率できまるが、貧栄養の熱帯の海でも水深およそ200mが限界である。藻類は、生殖器官が単細胞であり、また胚をつくらない点で陸上の植物とことなっている。
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