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  • ダイズ - Wikipedia

    ダイズ (大豆、学名 Glycine max )は、 マメ科 の 一年草 、また、その 種子 のこと。食用となる。

  • 株式会社ダイス 公式ホームページ

  • ダイズ七変化

    みそや豆腐(とうふ)の原料が何か知っていますか? 「ダイズ」です。 ダイズはさまざまな形に変えられて、昔からじょうずに私たちの食生活に取り入れられてきました。

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ダイズ

ダイズ(大豆) Soybean
百科事典項目
項目構成
I

プロローグ

種子が重要な食料、油脂原料となるマメ科の一年草。ミソマメともいう。中国東北部の原産と思われ、農作物としてひろく栽培されている。茎は直立し、毛があり、高さは30cm~1mになる。大きな葉は3枚の小葉からなる複葉で、7~9月に白または紫色の小さな蝶形花(ちょうけいか)をつける。短い莢(さや)に1~4個の種子ができる。

品種、地域、気候にもよるが、種をまいてから100~150日で完熟し、葉が黄色くなっておちると、莢はすぐにかわいて茶色になる。果実の莢は5~7cm。種子の形はほぼ球形で、色はうすい黄色であるが、黒、茶、緑の品種もある。種子には黒、茶、黄色などのへそがあり、約20%の油脂と40%のタンパク質からなる。日本ではふつう5月中旬~下旬にまく。

II

ダイズの利用

ビールのつまみにこのまれるエダマメ(枝豆)は、ダイズの若い果実である。莢も種子も緑色をしているうちに収穫し、ゆでて食べる。日本ではこの需要が高く、エダマメ専用の品種もある。

ダイズは畑の肉といわれるくらいに、タンパク質と脂肪を多くふくむ。また鉄分、カルシウム、レシチンも豊富で、ビタミンはCをのぞくほとんどがふくまれている。成熟した種子はかたいので、煮たり、いったりして食べるが、加工食品の原料としてもっともよく利用される。

豆腐、油揚げ、生揚げ、がんもどき、湯葉などは、ダイズからとった豆乳を加工してつくられる。その副産物として、おからができる。また、ダイズを発酵させることによって、納豆味噌醤油がつくられる。いってすりつぶしたきな粉は、団子、菓子類につかわれる。

ダイズの良質な脂肪分は食用油に精製され、サラダオイル、ドレッシング、マーガリンマヨネーズなどになる。また、ダイズ油は繊維、化学製品などにもつかわれる。

神事や儀式、季節の行事などで、ダイズを供え物などにつかう風習が、日本各地に今ものこっている。2月の節分におこなわれる豆まきは、日本独特の風習で、この日まかれる豆は日本じゅうどこでもダイズである。年齢の数だけ食べて無病息災を祈願する。また、疫病、ほうそう、歯痛、ものもらいなどをはらうために、町の辻(つじ)にダイズをおきさる風習もある。食べたり、すてたり、日本人とダイズのかかわりは興味深い。コメとともに、日本人の食生活、精神生活に密着してきた植物である。

III

ダイズの生産

中国、日本、朝鮮半島で古くから穀物として栽培されており、アメリカへは1800年代の初めにつたわったが、長いこと飼料として栽培され、主流作物ではなかった。1920年代初め大豆加工業が発展したことによって、ダイズ栽培に弾みがつき、今日ではトウモロコシコムギにつづいてアメリカの主要穀物となっている。93年にアメリカは世界の生産量の約45%をしめ、ブラジル、中国、アルゼンチン、インド、カナダなどがつづいている。アメリカ国内ではおもに中西部とミシシッピ下流域で生産され、ダイズ生産量の40%以上が輸出されている。

日本はダイズ消費量の95%ぐらいを外国にたよっていて、大半はアメリカから輸入している。日本の国内では、北海道、秋田県、栃木県、茨城県、富山県などで生産される。納豆用、豆腐用、エダマメ用が主流である。

分類:マメ科ダイズ属。ダイズの学名はGlycine max

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