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  • 珪藻 - Wikipedia

    珪藻 (ケイソウ)は 不等毛植物 門珪藻綱に属する 単細胞 性の 藻類 である。細胞が 珪酸質 の被殻 (frustule) に入っているのが特徴である。殻の形態が放射相称を示すものを 中心珪藻 、一本の対称軸をもって左右対称であるものを 羽状珪藻 と呼ぶ。

  • 珪藻の世界

    ニュース ふれあいサイエンス実施レポート 2000年12月に開催した中・高生を対象とした珪藻を用いて水環境問題を考える公開講座の様子をお伝えします。

  • 珪藻ストーン

    従来の珪藻土とはちがう! 驚異の住宅建材が誕生しました。

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珪藻

珪藻 けいそう Diatom
百科事典項目
項目構成
I

プロローグ

二酸化ケイ素、つまりケイ酸(珪酸)を主成分とする被殻をもつ単細胞または群体性の藻類黄色植物門に属し、珪藻綱としてあつかわれる。800属以上が記載されている。種数については研究者によって見解がことなるが、10万種以上ともいわれる。

II

多様な環境に適応

藻類の中でもっとも多様な環境に適応して生息している仲間で、光がとどき、最小限の水分が供給される環境なら、極地から熱帯までほとんどの環境で生育している。しかし、大部分は海水または淡水の水中に生息し、プランクトンまたは着生の生活をいとなんでいる。

水界の生産者として占める割合は大きく、一説によれば、地球上の光合成による生産の20%が珪藻によるともいわれる。

III

被殻

被殻は弁当箱や茶筒の上下のふたと内ぶたのようなもので、ふた(上被殻)も内ぶた(下被殻)も上殻または下殻と帯状の帯殻からなる。弁当箱のふたの表面にあたる部分は殻面という。

殻面の模様から2つの群にわけられる。放射相称の模様をもつ仲間を中心目、左右相称の模様をもつ仲間を羽状目とよぶ。化石の記録から、中心目が最初に出現し、羽状目が後で進化したことが明らかになっている。

IV

生殖

2分裂による無性生殖をおこなう。新しい殻は古い殻の内側で形成されるので、分裂によって次々に小さな細胞が生まれ、最小の細胞が誕生するまで分裂がつづく。最小サイズに達すると、減数分裂で生じた半数体(核相)の配偶子受精による有性生殖がおこなわれる。接合子が発芽すると、細胞は元の大きさにもどる。このため、珪藻の接合子はとくに増大胞子とよばれる。

中心目では卵と鞭毛をもつ精子による卵生殖がおこなわれるが、羽状目ではアメーバ状の配偶子どうしの接合によって有性生殖(増大胞子形成)がおこなわれる。

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