![]() |
Windows Live® の検索結果
Windows Live® の検索結果 項目構成
巣穴をほる地上生のリスの総称で多くの種がある。ユーラシア、アフリカ、北アメリカに生息する。なお、北アメリカやアフリカに生息するものをジリス(地栗鼠)とよぶのに対し、ユーラシアのものはハタリス(畑栗鼠)と慣習的によびわけている。口の中に大きな頬(ほお)袋をもつ。牧草や穀物をあらし、農家に被害をもたらす。属名(→ 学名)のspermophileは、ギリシャ語で「種子をこのむもの」という意味である。 外見はプレーリードッグやシマリスによく似ている。ほとんどのジリスは、茶色や黄色みをおびた灰色をしており、背部には明るい斑点(はんてん)がある。背部に縦縞(たてじま)がみられる種もいくつかある。分布域北部のジリスは冬眠する。その長さは環境によってことなり、種によっては9月から5月まで冬眠するものもある。ひらけた土地にすみ、乾燥地に生息するものもめずらしくない。
ロッキー山脈西部に分布するエレガントジリスが、ジリスの典型である。毛はかたく、体長は28cmぐらいで、長さ8cmのふさふさとした尾をもつ。背は茶色、腹部は黄色がかった灰色。下顎(あご)は白く、目の周りに白い輪がある。頭はずんぐりとしており、耳はまるくて大きく、肢は短い。巣穴の近くで食料をさがす。春、冬眠からめざめると交尾をし、1度に5~13頭の子をうむ。 ジュウサンセンジリスはミシシッピ川流域に生息する。背には縞模様があり、7本の灰黄色の縞の間に6本の斑点状の縞が入る。腹部はあわい黄褐色。ネズミや昆虫、穀類を食べる。アメリカ合衆国のニューメキシコ州やテキサス州からメキシコにかけてのメスキートやサボテンなどある砂漠地帯には、ジュウサンセンジリスによく似たメキシコジリスが生息する。しかし、こちらの斑点はばらばらで、縞状にはなっていない。
ポーランドからルーマニア東部にかけての中央ヨーロッパからウクライナにかけてホシハタリスが生息しているが、アメリカ合衆国中西部には別種のホシジリスが分布する。どちらも体長は180~250mmほどだが、ホシハタリスのほうが倍くらい重い。2種とも灰褐色から茶褐色の地に、明るい色をした小さな四角形をした斑点がちらばっている。また、中央ヨーロッパから東部ヨーロッパに生息するヨーロッパハタリスには斑点はなく、目の周りに白い輪がある。なお、ロシアからモンゴル、中国にかけては、ペットショップなどで中国(大連)ハタリスとよばれているダウリアハタリスも生息している。 分類:哺乳綱ネズミ目(げっ歯目)リス亜目リス科。エレガントジリスの学名はSpermophilus elegans。ジュウサンセンジリスはS. tridecemlineatus。メキシコジリスはS. mexicanus。ホシハタリスはS. suslicus。ホシジリスはS. spilosoma。ヨーロッパハタリスはS. citellus。ダウリアハタリスはS. dauricus。
© 1993-2008 Microsoft Corporation. All Rights Reserved. |
© 2008 Microsoft
![]() ![]() |