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Windows Live® の検索結果 古代ローマの競技場で、ローマ市内のパラティヌス丘とアウェンティヌス丘の間にあった。ローマおよび他の都市の競技場にくらべて最大級の規模をもっていたので、「キルクス・マクシムス(大競技場)」とよばれた。 古代ローマの競技場(キルクス)は、ギリシャの陸上競技場(スタディオン)と競馬場(ヒッポドロモス)にならってつくられ、おもに競馬と戦車競走がおこなわれた。ふだんは円形闘技場(コロセウム)でおこなわれるグラディアトル(剣闘士)の格闘が、大競技場でおこなわれることもあった。キルクスは、全体が長方形につくられ、短辺は弧をえがき、短辺の片方が入場門となり、他の3辺が観客席になっていた。フィールドの中央には、長辺と平行にスピナとよばれる低い分離壁がもうけられ、そこにはたいていオベリスクがたっていた。スピナでしきられた2つのトラックは、アレーナとよばれた。 大競技場の場合、施設の大きさは、縦610m、横190m、アレーナは縦560m、横80m、階段式につくられた観客席の収容人員は20万人をこえた。大競技場は、前600年ごろつくられ、カエサルによる改修をはじめ、たびたび拡張工事がなされ、後6世紀までローマ市民の娯楽の中心だった。 ローマ市民は、公職立候補者に「パンとサーカス」をしばしば要求した。キルクス(サーカス)とは、施設だけでなくそこでの見世物もさした。ポンペイウスは、前50年に、5日にわたって見世物を提供し、500頭のライオンと20頭の象が殺されたという。このように、見世物は、有力者が私財を投じて提供したり、按察官によって公的にとりおこなわれたり、のちには皇帝が主催した。市民は見世物に熱狂し、キルクス開催日には市内がからっぽになったという。競技のようすは、多くの歴史書や当時のモザイク絵にえがかれている。また、チャールトン・ヘストン主演のアメリカ映画「ベン・ハー」は、大競技場での戦車競走を再現している。
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