![]() |
Windows Live® の検索結果
Windows Live® の検索結果 項目構成
被子植物の花が受粉、受精したあと、おもに、雌蕊(めしべ)の子房が発達してできたもの。実ともいう。 子房とは雌蕊が袋状になったもので、中に胚珠がはいっている。 果実は受精してできるのがふつうであるが、種なしミカン、バナナ、キュウリなどの栽培品種の多くは単為生殖といわれ、受精しないで結実する。 いずれにしても、子房が成熟すると柱頭と葯(やく)はしぼみ、子房がふくらむ。受精した子房の中にある胚珠が大きくなって種子になる。受精しない品種では種子ができず、胚珠は元の大きさのままである。果実のおもな役割は、種子がじゅうぶんにみのるまで保護することである。また果実が種子の散布に役だっている植物も多い。→ 種子:花
子房が成熟すると、その壁が3層の果皮となる。いちばん外側の層の外果皮はふつう1層の表皮からできている。中間の中果皮と、いちばん内側の層の内果皮は、果実の種類によって厚さがひじょうにちがうが、かならず一方があつく、もう一方はうすい。 果汁の多いモモやブドウなどの果実は、ふつう中果皮があつい果肉である。果皮の中に密着している種子が、果実の食べられる部分を形成しているものもある。たとえば、ココナッツ(→ ココヤシ)などはかたい殻が外果皮であり、内側の食べられる部分はココナッツミルクもふくめすべて種子である。
果実の分類にはいくつかの方法があるが、ふつう、形態によって、単果、集合果、複合果にわけられる。
1つの雌蕊をもつ花で、おもに1つの子房からできる果実のこと。単果はさらに、乾果(かんか:乾燥したもの)と、多肉果(たにくか:果汁にとむもの)とにわけられる。 単果になる子房の壁は、もともと水分を多くふくんでいるが、熟するにつれて水分がほとんどなくなれば乾果となり、一方水分をふくんだまま大きくなり、果汁が多くなると多肉果になる。
|
© 2008 Microsoft
![]() ![]() |