検索
エンカルタ内で検索 : 有毒植物

Windows Live® の検索結果

  • 有毒植物 - Wikipedia

    有毒植物 (ゆうどくしょくぶつ)とは、その全体あるいは一部に 毒 を持つ 植物 。 毒草 (どくそう)とも言うが、 草本類 だけでなく 木本類 も含めた 言葉 の厳密性から有毒植物という言葉が用いられる。植物に含まれる毒としては アルカロイド 類が多い ...

  • 有毒植物(東京都福祉保健局健康安全室)

    はじめに 植物の中には、食用になるもの、薬用になるものがある一方、毒成分を持つ植物も多くあります。毒性の強い有毒植物には、誤って食べると死に至るようなものもあります。日本には、有毒植物が身近なもので200種類くらいあるといわれています。

  • 有毒植物の見分け方(東京都薬用植物園)

    春先は山菜採りのシーズンです。野山で山菜採りは楽しいものですが、 山菜によく似た有毒植物があり、その誤食による中毒事故が毎年発生しています。 このページでは、近年中毒事故が起きた有毒植物の見分け方のポイントをお知らせします。

すべての検索結果 :
Windows Live® の検索結果

有毒植物

有毒植物 ゆうどくしょくぶつ Poisonous Plants
百科事典項目
項目構成
I

プロローグ

動物や人間が食べたりさわったりすると、病気や死、炎症などをもたらす物質をふくむ植物。広義にはキノコをふくむことがある。植物のうち100種に1種は有毒とされるが、すべての植物の毒性がしらべられているわけではない。危険な植物は、森にはハシリドコロ、野原にはトリカブト、湿地にはドクゼリ、乾燥地にはペヨーテ、道端にはアゼムシロ、公園にはカルミアなどがひろく分布し、栽培種のロベリアベラドンナなどもある。スズラン、セイヨウキョウチクトウなど、観賞植物にも有毒のものがある。

II

毒性の成分

ある植物が有毒かどうかを判断する基準があるわけではない。毒性のある種は地理的な分布、生育環境、植物学的系統がさまざまである。毒性成分としては20種以上があり、おもなものはアルカロイド、グリコシド、サポニン、レジノイドのほか、シュウ酸エステル、感光性化合物、土壌から蓄積されたセレニウムや硝酸塩などの無機化合物である。ドクニンジンのように毒性が全体にあるものや、ヒガンバナの根、ドクウツギの果実、シャクナゲシキミの葉のように特定の部分にあるものもある。生長するにつれ毒性が変化するものもある。一般に生長すると毒性が強くなるが、わかい時期にきわめて毒性が強く、その後無害になるものもある。

毒性の成分には、イラクサのように直接皮膚に炎症をおこすものや、ノウゼンカズラウルシのようにアレルギー反応をおこさせるものがある。しかし、ほとんどの毒物は植物を食べることにより体内にはいってから反応がおこる。なかには毒性の強いものもあり、ヒマの種子は、子供だと1、2個摂取しただけで死亡することがある。

III

毒性の特徴

トウダイグサフクジュソウなどは、摂取するとただちに消化管に作用してはげしい腹痛や嘔吐(おうと)をひきおこし、内出血を生じることもある。また血液に吸収されるものもあり、この場合、肝臓をとおして影響をあたえる。ジギタリスやセイヨウキョウチクトウなど心臓に作用する植物もあり、こうした植物の成分を少量利用して薬剤をつくることもある。アルカロイドをふくむ植物は神経系に影響をおよぼす場合が多く、ドクニンジンは麻痺、ヨウシュチョウセンアサガオは幻覚イチイは心臓拍動の不調などをもたらす。

ワラビ属の1種は血液細胞をつくる骨髄を破壊する。またオトギリソウがもつ毒物を動物が摂取すると、日光と反応して皮膚にはげしい日焼けや損傷をひきおこす。

有毒植物の多くは、適量あるいは使い方をあやまらなければ薬用になるものが多い。屋内の鉢植え用植物や庭園の観賞植物として珍重されているものも多い。中毒の疑いがある場合は、ただちに医師に相談するのがよい。

項目内で検索
項目全体を印刷
項目の URL をメールで送る




© 2009 Microsoft