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  • カッコウ - Wikipedia

    カッコウ (郭公、 Cuculus canorus )とは 鳥綱 カッコウ目 カッコウ科 に分類される鳥である。

  • カッコウ/オルネット子ども動物園

    カッコウは春になると南からやって来る渡り鳥です。自分では巣をつくりません。繁殖のため、ある行動をします。カッコウは他の鳥の巣に自分の卵を産みつけ、他の鳥にヒナを育てさせるのです。これを托卵といいます。

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    ほかの鳥の巣に卵をうみ、ヒナを育ててもらうチャッカリ屋のカッコウが、夏を告げる独特のうたをうたいます。カッコウの学名は「ククルス、カノルス」といいますが、ククルスはその鳴き声からとったもの、カルノスはラテン語で「音楽的」の意味です。

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カッコウ

カッコウ(郭公) Cuckoo
百科事典項目
項目構成
I

プロローグ

カッコウ科に属する、130種以上におよぶ多様な鳥の総称。南極大陸をのぞくすべての大陸でみられる。

代表種カッコウは、ヨーロッパとアジアに生息し、その「カッコー」と聞こえる印象的な高低2音の囀りは、たとえば、レスピーギの管弦楽組曲「鳥」、ヨナーソンの「かっこうワルツ」、ダカンの「かっこう」など、多くの音楽作品のモチーフとなっている。

尾羽は長く、全長約33cm。体上面は灰色で、下面は白地に黒い横じまがはいる。長いと尾羽をもち、どことなくタカ類に似ているが、足は小さく、(くちばし)にするどい鉤(かぎ)はない。いつもうずくまったように、枝と水平にとまる。

II

托卵

カッコウ類は、托卵といって、ほかの小鳥の巣に卵をうみつけるものが50種近く知られている。カッコウはいろいろな種に托卵するが、日本の本州ではホオジロモズオオヨシキリオナガなどの巣に托卵する。さきに卵からかえったカッコウの(ひな)は、背中のくぼみをうまくつかって、ほかの卵を巣の外におしだしてしまい、宿主の巣を独占する。托卵された宿主はカッコウの雛をそだて、ふつう宿主自身の雛は犠牲になる。

III

ツツドリとジュウイチ

ほかに日本には、この仲間のホトトギス、ツツドリ、ジュウイチが夏鳥としてわたってくる(渡り)。ホトトギス、ツツドリはカッコウによく似ているが、ホトトギスは全長28cmとやや小さい。ジュウイチは上面が黒く、下面が橙黄色。ホトトギスはおもにウグイスに、ツツドリはセンダイムシクイなどに、ジュウイチはオオルリコルリに、それぞれ托卵する。托卵するカッコウ類の卵は、宿主となる種の卵に似た色や模様をしていることが多い。

IV

囀り

それぞれ、特徴ある囀(さえず)りを遠くまでひびかせる。ホトトギスは、「特許許可局」とか「テッペンカケタカ」と聞こえるとされるし、ツツドリは、「ポポ、ポポ、ポポポポポポ」と、いつまでもつづくような囀りをする。ジュウイチは、ほとんどその名のとおりに「ジュイチー、ジュイチー」と、夜を徹して鳴きつづけることがある。

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