関連項目
検索
エンカルタ内で検索 : 化学工業

Windows Live® の検索結果

  • 関西化学工業株式会社

    新エネルギー、新素材への関心が高まる中、包装フィルムのパイオニアである当社はお客様の信頼を糧として、高品質・高機能の包装フィルムを皆様にお届けすべく日々頑張ってまいります。

  • 化学工業 - Wikipedia

    化学工業 (かがくこうぎょう)とは、原料を 化学反応 によって加工することによって得られた物質を製品とする 工業 のことである。 石油 の クラッキング によって各種化合物を製造する石油精製工業や、 金属 の鉱石から 還元 等によって 単体 金属を得る ...

  • The Chemical Daily

    The Chemical Daily, 化学工業日報社日本語サイト ... ニュース 書籍案内と販売 ニュースバックナンバー 人と話題(コラム) 精留塔(コラム) 社説 随想 経営面(pdf)

すべての検索結果 :
Windows Live® の検索結果
ページ 2 / 5

化学工業

化学工業 かがくこうぎょう Chemical Industry
百科事典項目
項目構成
2

有機化学工業の成立と発展

産業革命は、一方で、製鉄業の発展をとおして石炭コールタールなどを基礎とする有機化学工業の誕生をもたらした。19世紀半ばになると、広範な有機化合物が研究対象となり、ベンゼンの発見など、石炭の乾留から生じるタールの蒸留分別の成功が、それまでは廃棄物であったコールタールの工業的な有効利用を促進し、ドイツを中心に有機合成化学工業を大いに発展させた。

とくにこのタールの留分を出発点とする染料合成の成功は、それまでの鉛室法にかわる接触法(二酸化硫黄と酸素を直接反応させる)による硫酸製造法の開発が影響し、急速に天然染料を駆逐していった。以来、石炭化学は、医薬、火薬、合成繊維などの原料を生みだすことになる。

1880年代以降は、各地に発電所が建設され、食塩や金属塩()の電気分解、電熱を利用したカーバイド工業など、電気化学の諸分野が発展していく。さらにこの時期、農業の生産性向上によって、おもに窒素肥料の需要が増加し、化学肥料工業のめざましい発展をみた。

3

高分子化学工業の発展

20世紀初頭から第2次世界大戦にかけては、合成高分子工業が発展する時代である。戦争への準備、ブロック経済化への対応が、各国の経済的課題となり、天然資源を合成した材料にかえる必要があった。

3 A

ドイツの化学工業

とくに植民地が少ないドイツは、国内の豊富な石炭を積極的に活用して、多くの資源を化学合成する必要があり、19世紀に生まれたタール化学工業をさらに発展させることになった。

それまで天然のチリ硝石(硝石)に依存していた窒素を合成する技術、窒素肥料や火薬の新しい製法が開発されると、窒素化学工業やカーバイド・アセチレン工業が大きく発展していった。さらに、アセトン酢酸塩化ビニル、合成ゴム(ゴム)などが開発され、工業化したのもこの時期のことである。

3 B

アメリカの化学工業

アメリカでは、1920年代に石油天然ガスを原料とする化学工業がはじまっている。自動車の普及がガソリンを大量に必要としたところから、石油精製業が発達し、その工程で出る廃ガスの有効利用によって、アセトンの原料であるイソプロピルアルコール(アルコール)を生産する石油化学工業が発展していく。また、天然ガスからメタノールを合成する方法が開発されると、天然ガスを石油化学原料とすることが一般化した。30年代の石油化学工業は、それまでの中間工業材料の生産だけでなく、一般消費者を対象とする最終製品(合成洗剤など)の製造分野にも波及していった。

3 C

大型化する化学工業

このころに高分子化学工業によって生みだされた製品には、ポリスチレンポリエチレン、メタクリル樹脂(メタクリル酸)、塩化ビニル樹脂、ナイロンケイ素樹脂、フッ素樹脂(フッ素)などがある。化学工業が一段と大規模になっていったのもこの時期であり、ドイツのIG(イーゲー)、イギリスのICI、アメリカのデュポンなどの巨大企業が出現し、技術や市場への支配力を強化していった。とりわけナイロンの開発に成功したデュポンは、世界の化学工業界に確固たる地位をきずいた。

前のページ
| | | |
次のページ
項目内で検索
項目全体を印刷
項目の URL をメールで送る




© 2009 Microsoft