| 戦国期 | 項目ビュー | ||||
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| III. | 領国経済の発展と鉄砲 |
戦国大名たちは、領国経済の発展をはかって富国政策として殖産興業に力をそそいだ。城の建設や新田・鉱山の開発、道路・河川の改修など、大規模な土木工事がおこなわれた。木綿栽培の急速な普及やたたら製鉄技術の発達などもこのころにいちじるしく(→ 製鉄)、各地方の地場産業や特産物の生産も大名の保護のもとに発展した。
また、鉄砲とキリスト教に代表されるヨーロッパの南蛮文化が急激に流入し、合戦のあり方や築城技術をはじめ多方面に大きな変革をもたらした。とくに1543年(天文12)の鉄砲伝来は大きな画期となり、その普及によって、足軽鉄砲隊が合戦で重要な役割をになうようになった(→ 長篠の戦)。それはまたたく間に全国へとひろがり、信長による天下統一への動きをはやめた。