戦国期
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戦国期
IV. 民衆の自治と戦い

戦国期は民衆による反権力的な動きが活発化した時期でもある。とりわけ惣村(そうそん)を基盤とした一向一揆は巨大な民衆勢力として戦国大名とはげしく対立、また生産力の増強とともに流通や交通が発達し、畿内や港湾都市としてさかえた堺や博多などの都市では町衆らの有力商人が自治都市を運営し、京都ではときに法華一揆をおこしてたたかった。

文化の面では、茶の湯や能、連歌などの世俗的な文化が、新興の大名や都市の豪商を中心的な担い手としていっそう発展した。