埴輪
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埴輪
IV. 埴輪をおく意味

埴輪はふつう墳丘の斜面にめぐらされるが、頂上部に器財埴輪や家形埴輪をおくものもみられる。兵庫県の五色塚古墳ではこの配列のようすがていねいに復元されて公開されている。このような配置から埴輪をおく意味について、葬儀の列をあらわすという説、死者の魂をなぐさめるためという説、首長権の継承儀礼とする説などがだされているが定説はない。埴輪の具体的な表現は、当時の服飾、美術、建築、木工、生活史など各分野の貴重な研究材料となっている。