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| II. | 形式上・内容上の種類 |
歌のかたちには5・7・5・7・7からなる短歌、5音・7音の句を7句以上重ねていく長歌を中心に、5・7・7・5・7・7の旋頭歌(せどうか)、5・7・5・7・7・7の仏足石歌(ぶっそくせきか)などがあり、それらの組み合わせ、問答でひとつのかたちをなすものもある。内容面からは、恋の掛け合いをよんだ相聞、死をいたんでよんだ挽歌、雑歌(ぞうか)に大別される。また表現の仕方によって正述心緒(ただにおもいをのぶ)歌、寄物陳思(ものによせておもいをのぶ)歌、譬喩(ひゆ)歌などに分類することもある。