屋根
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屋根
III. 切妻造、寄棟造、入母屋造

日本の木造住宅の屋根は、切妻造(きりづまづくり)、寄棟造(よせむねづくり)、入母屋造(いりもやづくり)の3種類を基本とする。

切妻造は、屋根の頂上部である棟から左右にくだる2つの屋根面で構成される。屋根が外壁面とまじわる部分にできる3角形を妻とよび、妻のある側面からみると、屋根を妻で切ったようにみえるので、切妻造の名がある。

寄棟造は、4方に屋根面が広がる形で、棟に4つの屋根面がよりあつまるため、寄棟造という。

入母屋造は、切妻造と寄棟造が合体したものである。切妻造の妻側面にも屋根をもうけ、4方に屋根をめぐらすが、側面の屋根は棟までのぼらず、3角形の屋根の妻がみえる。