うちわ(団扇)
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うちわ(団扇)
I. プロローグ

1本の細竹を利用してつくる。柄の部分は竹の原形をそのままつかい、先端を長く細くさいて骨にし、紙や絹布などをはる。夏場などにはあおいで風をおこし、涼をとるための道具となるものの、もともとはハエなどの虫をおいはらう(うちわが「うちはらう」を語源としているのだとする説もある)役目のほうが強かった。

形状は円形、楕円形、四角形のほかさまざまなバリエーションがある。大きさも祭礼につかう大型のものから、虫払いや個人がすずむためにつかうものまで多種多彩である。