近代
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近代
II. 日本の近代はペリー来航が契機

日本の歴史時代区分では、中世の後に近世をおく。近世は織豊政権の安土桃山時代から江戸時代に相当し、この時代は藩主のもとで土地や身分関係は固定されているため封建社会であったが、商業資本が形成され、全国的な市場がつくられていることを特徴とした。

1853年(嘉永6)のペリー艦隊(黒船)の来航に象徴される西欧列強の圧力(外圧)、また西欧列強によるインドや中国の植民地化(植民地と植民地主義)をみた日本は危機感をもち、明治維新によって近代にはいらざるをえなかった。そのため、68年(明治元)に成立した明治新政府は、西欧をモデルにした、「上から」の近代化政策をとることになる。