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| III. | 第3ストゥーパ |
第1ストゥーパの北約60mにある第3ストゥーパは、基壇の直径約15m、基壇外縁の欄楯は断片をのこすのみで、南側に塔門1基がたてられている。ここからブッダの十大弟子のうちのシャーリプトラ(舎利弗)とマハーマウドガリヤーヤナ(摩訶目犍連:まかもくけんれん)の名がきざまれた凍石製の舎利容器が出土した。
第1ストゥーパの南東隣にある平屋根方形の第17寺院は保存状態もよく、グプタ朝時代の5世紀の石造寺院の数少ない遺例となっている。その隣の第18寺院は7世紀のもので、前方後円形の礼拝堂のプランをもつが、9本の柱をのこすのみで後円部はうしなわれている。