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| IV. | 温度センサー |
温度の測定には、計測の方法によって接触式と非接触式とがある。接触式のセンサーエレメントとしては、熱電対やサーミスターがつかわれることが多い。
サーミスターというのは、Thermally Sensitive Resistorを略したもので、温度の変化とともに電気抵抗が変化する素子である。
センサーエレメントの材料としては、マンガン、ニッケル、コバルト、チタン酸バリウム、酸化バナジウムなどがつかわれる。日常生活では、電子体温計などに、サーミスターがくみこまれている。
非接触式は、対象物から放射される熱線を、光学系をつかって計測するもので、0~2000°C程度まで広範囲にわたって測定できるが、装置が複雑で値段が高い。