| III.
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原子番号と原子量 |
原子番号の順序と原子量の順序はほぼ同じであるが、周期表上の3カ所(18Ar(アルゴン)と19K(カリウム)、27Co(コバルト)と28Ni(ニッケル)、52Te(テルル)と53I(ヨウ素))では逆転現象がおきている。これは、同位体の組成比にその原因がある。以下にしめすように、いずれも原子番号の小さな方の元素の同位体に質量数の大きなものが多く、逆に原子番号の大きな元素の同位体に質量数の小さなものが多くなっているためである。
18Arと19K
18Arの同位体存在比: 36Ar 0.337% 38Ar 0.063% 40Ar 99.600%
19Kの同位体存在比: 39K 93.2581% 40K 0.0117% 41K 6.7302%
27Coと28Ni
27Coの同位体存在比: 59Co 100%
28Niの同位体存在比: 58Ni 68.27% 60Ni 26.10% 61Ni 1.13% 62Ni 3.59% 64Ni 0.91%
52Teと53I
52Teの同位体存在比: 120Te 0.096% 122Te 2.60% 123Te 0.908% 124Te 4.816% 125Te 7.14% 126Te 18.95% 128Te 31.69% 130Te 33.80%
53Iの同位体存在比: 127I 100%
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