合成樹脂
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合成樹脂
V. プラスチックのゴミ問題

合成樹脂は成型性にとみ、軽くて安価、耐久性もあることから日常生活のすみずみにまで普及している。しかし、紙や木材など自然素材とちがって腐敗・分解しにくいことから、大量消費が大量の廃棄物の発生をもたらし、大きな社会問題になっている。日本では、循環型社会形成推進基本法が2000年(平成12年)6月に施行され、それにともない容器包装リサイクル法、家電リサイクル法などが整備されて、プラスチックのゴミの減量化にむけた取り組みが本格化した。さらに、材料として再生リサイクルするマテリアルリサイクルや油化・ガス化などのケミカルリサイクル、熱源として利用するサーマルリサイクルなどがおこなわれている。また微生物の力で分解する生分解性樹脂の研究もすすめられている。