| マーキュリー計画 | 項目ビュー | ||||
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| III. | そのほかのマーキュリー計画 |
1961年7月21日にはマーキュリー4号(リバティ・ベル7、バージル・グリソム)も3号とほぼ同じ弾道飛行をおこなった。ウォストーク2号による初の地球周回飛行に先をこされたが、62年2月20日にうちあげられた6号(フレンドシップ7、ジョン・グレン)では地球を3周した。5月24日の7号(オーロラ7、スコット・カーペンター)では6号が報告していた宇宙船の周囲にあらわれキラキラとひかる「宇宙ホタル」が、宇宙船から発散された蒸気が宇宙で凍りついた霜(しも)や氷の微粒子であることを解明した。10月3日の8号(シグマ7、ウォルター・シラー)は軌道上を6周し、その間、宇宙船内で長時間にわたり機械をあつかう作業が可能なことを証明した。マーキュリー計画で最後となった9号(フェイス7)は63年5月15日にうちあげられ、軌道上を22周、計画中でもっとも長時間の34時間20分という飛行記録を達成し、ゴードン・クーパー宇宙飛行士は宇宙でねむった最初のアメリカ人となった。
→宇宙探査の「有人宇宙計画」