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地球をとりまく大気のうち、地表近くの下層部分をおおう気体の通称。無色透明で、無臭。体積比にして、窒素78.1%、酸素20.9%、その他1%(アルゴン0.9%、二酸化炭素0.04%など)の混合気体である。なお、空気中の水蒸気の量は、場所や時刻によってちがうので、ふつう成分にはふくめない。
空気の温度が0°Cで、1気圧のとき、1リットルの乾燥空気の質量は1.293g。そして、空気の重さによる圧力を大気圧という。空気は、約-141°Cに冷やして、37気圧以上に圧縮すると液化(→ 凝縮)する。
空気中では、酸素の働きで酸化がおこる。たとえば、金属に錆(さび:→ 腐食)ができたり、ものが燃焼したりするのは酸化である。