| II.
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古典ラテン語(古代文語ラテン語) |
古典ラテン語の時期は、一般的にラテン文学の時代に一致し、4つの時代に区分される。
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創始期 |
前240~前70年 この時代は、エンニウスやプラウトゥス、テレンティウスの著述をふくむ。
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黄金期 |
前70~後14年 この時代には、カエサルやキケロなどの散文作品とカトゥルスやルクレティウス、ウェルギリウス、ホラティウス、オウィディウスの韻文がある。ラテン語は、この時代に散文と韻文の両者において、芸術的な表現手段へと成長し、豊かさと柔軟性とを獲得した。
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白銀期 |
14~130年 この時代の言語は、修辞的にかざりたてた表現と簡潔で巧みな表現の両方に努力がはらわれていることで特徴づけられる。この特質は、とくに哲学者で劇作家であるセネカや歴史家のタキトゥスの作品に顕著である。
| 4.
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後期ラテン語期 |
2~7世紀(およそ636年まで)にわたっており、この時代は、教会の神父のキリスト教ラテン語をふくんでいる。後期ラテン語期では、侵入してきた野蛮な部族が、多くの外国の表現形式や成句をラテン語にもたらした。このなまったラテン語はlingua Romana「ローマの言葉」とよばれ、教養人たちによってもちいられる洗練された古典語であるlingua Latina「ラテンの言葉」とは区別された。
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