妄想や幻覚を主訴とする精神疾患。もとは精神分裂病とよばれていたが、2002年(平成14)7月に日本精神神経学会が病名を変更して以降、統合失調症という病名が診療や福祉の現場などで広くもちいられるようになっている。統合失調症がほかの精神病から分類されて独立した病気として認識されるようになったのは、20世紀になってからである。