円周率
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円周率
I. プロローグ

円周の長さの直径に対する比、つまり円周の長さを直径で割った値。記号p(パイ)であらわす。円周率は旧約聖書にも出ていて、その数値は3となっている。円周率は、無理数である。したがって、小数点以下の桁(けた)は無限につづく。pという記号は、ギリシャ語で周をあらわす言葉の頭文字をとったもので、円周率の記号pを最初につかったのは、イギリスの数学者ウィリアム・ジョーンズといわれるが、広くつかわれるようになったのは、レオンハルト・オイラーが1748年に「無限解析序論」という書物の中でつかって以来である。