前6~5世紀ごろ、北部インドで35歳の青年釈迦によって創唱された宗教で、キリスト教、イスラム教とならぶ世界宗教である。宗教としてだけでなく、さまざまな芸術や学術の面でもすぐれた成果をもっており、東南アジアや東アジアの民族にとっては、その生活の細部までこの宗教の影響をうけているという点で、際だって大きな文化体である。