装身具
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装身具
III. 中東

前3000年期から前2000年期のシュメール、バビロニア、アッシリアの墓からは、金や銀や宝石でできた大量の頭飾り、ネックレス、イヤリング、動物型のお守りが出土している。有名な例としては、ウル出土の木の葉をかたどった金の王冠がある。

アナトリア、ペルシャ、フェニキアでも良質の金や銀の装身具が制作された。細工の技術としては、細粒装飾(金の小さな粒で表面をかざる技法)、細線細工(フィリグリー)、宝石の象嵌、エマイユ・クロワゾンネ(有線七宝)やエマイユ・シャンルベ(彫金七宝)などがあった。エジプトのフェニキアへの影響と、メソポタミアのペルシャへの影響は、広範な交易そのほかの接触があったことをしめしている。メソポタミア美術