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太陽エネルギーの貯蔵装置 |
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ソーラーポンド |
太陽熱をたくわえる池という意味のエネルギーシステム。人工池にきわめて高濃度の塩水をいれ、その上に淡水をみたす。すると、底部の塩水の比重が大きいので太陽熱をうけても対流現象がおきず、熱エネルギーは底にたまる。そこで、底部の温かい塩水を外部に低流速でくみあげ、さらに熱交換器をとおして熱だけをとりだし、暖房、給湯、発電などに利用する。くみあげた塩水はふたたび池の底に低流速で静かに注入し、循環させる。一般にこのシステムでは太陽熱の10~20%が利用可能だといわれている。日本でも北海道網走市に1600m²のソーラーポンドがあり、温水供給などに利用されている。
| 2.
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太陽エネルギー利用の課題 |
太陽放射は、一日じゅうエネルギー源になるわけではないので、需要が少ないときには余分な太陽エネルギーをたくわえておく必要がある。
単純な水や岩石による貯蔵システムとくらべて、より小さな装置、たとえば低温で溶解する化学物質をつかったような特殊な方法がとくに冷却のために利用されるであろう。蓄電池は、風や、太陽光発電によってつくりだされた余剰な電気的エネルギーの貯蔵装置として役だつ。より一般的なものとして、太陽光の利用がふじゅうぶんである場合、余分な電気エネルギーを既存の電力ネットワークに伝送することもおこなわれている。しかしこのような計画の実施には、かならずその経済性、あるいは確実性の二者択一をせまられることになる。
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