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中生代
I. プロローグ

地質時代区分のうち、古生代と新生代にはさまれた時代で、約2億4500万年前から約6500万年前までをいう。中生代は古い時代から順に、三畳紀(約2億4500万年~約2億500万年前)、ジュラ紀(約2億500万年~約1億3800万年前)、白亜紀(約1億3800万年~約6500万年前)の3つの紀に細分される。

地質学

II. 分裂する超大陸

この時代は、古生代にできた超大陸パンゲアが分裂していった時代であり、日本列島の土台の原形ができあがった時代でもある。また白亜紀はたいへん温暖な時代で、大陸の3分の1以上が水没しており、地球環境の歴史のうえでも特異な時代であった。

III. 爬虫類とアンモナイト

中生代は、爬虫類の時代として特徴づけられる。古生代の後半に両生類から分岐した爬虫類は、時代とともに種が増加し、大型化していった。恐竜とアンモナイトが繁栄し、末期には絶滅した。最初の鳥類、哺乳類、花をつける植物もあらわれた。

IV. 生物の絶滅

中生代の三畳紀と白亜紀の末期には、多くの生物が絶滅した。その要因は、大規模な地殻変動、地球に大きな天体が衝突したための太陽光の減少、海水温の急激な変化、海洋中の酸素量の減少などが考えられている。

古生物学