| 軸受 | 項目ビュー | ||||
| 印刷するには、[ファイル] メニューの [印刷] をクリックします。 | |||||
| I. | プロローグ |
ベアリングともいう。機械類において、回転する部分の軸を、小さな摩擦で、正確な位置を保持して運動させる機械部品をさす。ふつう、軸受がささえるところでは、回転している部分を運動が横方向などほかの方向にずれないようにしている。
軸受の歴史は古く、車輪と同時に発明された。車輪は車軸にとりつけられ、車輪と車軸が接したところが軸受であった。昔の軸受は木か皮の表面で、動物の脂肪を潤滑油とした。18世紀には、リグナムバイタという木がつかわれた。
現代の軸受には、すべり軸受ところがり軸受がある。すべり軸受にはジャーナル(ラジアル)軸受とスラスト軸受がある。ジャーナル軸受は、おもに軸に対して垂直方向の荷重(ラジアル荷重)をささえ、スラスト軸受は軸方向の荷重(スラスト荷重)をうけるために、おもに垂直にとりつけられた回転軸の下にくみこむ。ころがり軸受には玉軸受ところ軸受とがある。