検索ビュー クロービス

この項目内で、特定の言葉で検索するには、[編集] メニューの [このページの検索] をクリックします。

入力した言葉とまったく同じ言葉で検索されます。見つからない場合は、別の言葉で検索してみてください。

クロービス

466頃~511 フランク王国メロビング朝初代の王。在位481~511年。父シルデリック1世をついでフランク族の支族サリ人の王となり、ライン川北側のサリ人と下流のフランク系リブアリ人を統一し、現在のフランスからベルギー・ドイツ西部におよぶフランク人の王国をきずいた。

486年に北部ガリアにのこっていた最後のローマ人支配者シアグリウスをソワソンでうちやぶって拠点とし、数年のうちに現在のフランス北部を制圧した。また496年には現在のスイス方面にいたアレマン人と戦争をはじめて506年までに征服し、さらに翌年には西南フランスの西ゴート人(ゴート族)の王アラリック2世をポワティエ郊外で敗北させ、ウェーザー川からピレネー山脈にいたる、現在のドイツ南西部からフランスの大半をふくむ広大な王国をきずいた。首都はパリにおかれた。

クロービスは妻であったブルグント族の王女クロティルドのすすめでローマ・カトリックに改宗し、ガリアのカトリック住民と教会の支持を獲得し、のちのフランク族による西ヨーロッパ支配の基礎をきずいた。