シャモア
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シャモア
II. 生態

俊敏で足がはやい。夏の間は、通常、残雪ちかくの高山地帯ですごし、草を食べる。冬には、森林地帯にまでおりてきて、針葉樹の若枝を食べる。ふつうメスは5~30頭の子と小さな群れをつくり、オスは単独で生活する。食事の際には、1頭が見張りをして、危険が近づくと口笛のような鳴き声で知らせる。

10~12月の発情期になると、オスは角の後ろの腺からでる分泌液でマーキング(におい付け:臭腺)をおこなって縄張りを主張し、その中にはいりこんだメスの群れをひきとめておこうとする。場合によっては他のオスとたたかうこともある。24週間の妊娠期間の後に1頭の子をうむ。