ヒツジ
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ヒツジ
IV. マトン種

中毛種と長毛種からなるマトン種は、おもに肉用に飼育され、世界のヒツジ生息数の15%を占めている。中毛種には、サフォーク、ハンプシャー、シュロップシャー、サウスダウン、ドーセット、イル・ド・フランス、チェビオット、オックスフォードの品種がある。マトン種のなかで最大の体格をもつ長毛種には、レスター、リンカン、コッツワルド、ロムニー・マーシュの品種がある。

細毛品種の良質の羊毛と他品種の食肉生産能力とをあわせもつ品種をつくりだそうとして、いろいろな試みがなされてきた。この結果、今では次のような新品種が生まれている。コリデール(メリノーとレスターとリンカン)、コロンビア(ランブイエとリンカン)、タージー(ランブイエとリンカン)、ロメルデール(ロムニー・マーシュとランブイエとコリデール)、ポルワース(メリノーとリンカン)などである。