サンゴ
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サンゴ
III. 体の構造

イシサンゴ類では、個々のサンゴ虫、つまりポリプの底部から石灰質を分泌してポリプをかこみ、身をまもるための骨質の容器(骨格)を形成する。てっぺんには平たい口盤があり、口と肛門双方の役目をはたす。口盤の開口部は、触手でかこまれている。夜になると容器から触手をのばし、ながれてくる動物性プランクトンをつかまえて口にはこぶ。触手の刺胞で餌(えさ)を麻痺(まひ)させることもできる。

アカサンゴなどの八放サンゴ類では、石灰質の軸の周りにゴルゴニンというかたい物質を沈着させた共肉をもつ。