アンデス山脈
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アンデス山脈
III. 気候と資源

気候は北から熱帯・亜熱帯・温帯域に属するが、気温の垂直較差がいちじるしく、5000m以上では熱帯でも氷河がみられる。雪線は、南部のパタゴニアでは標高1220m付近、赤道の近くでは4600~5500mになる。

高木限界は、赤道では標高3500m、アルゼンチンのフエゴ島では標高900m付近である。標高3000m以上で農業や牧畜がおこなわれ、作物はジャガイモやオート麦が主である。アンデス山脈の鉱物資源はいまだ開発の途上にあるが、金、銀、銅、プラチナ、水銀、鉛、鉄、石油、硫黄などが豊富に埋蔵されており、ペルー、ボリビア、チリなどでは鉱業が重要な産業になっている。