中生代には同じ目(もく)の植物がほかにも多くあり、化石種(→ 化石)では7属が報告されているが、中生代末に急速に衰退し、現在、生きのこっているのはイチョウ1種だけである。葉は上に種子をつけ、鞭毛をもった精子をつくるなど、シダ植物に似たところがある。研究の結果、針葉樹よりむしろソテツに近縁の植物であることがわかった。日本の三畳紀やジュラ紀層からも化石が発見されている。