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| III. | 種類 |
今までに2000種類以上のアルカロイドが発見され、人工的にも合成されるようになった。アカネ科のキナにふくまれる、アルカロイドの一種キニーネは、マラリアの特効薬である。局所麻酔薬のコカイン(→ 興奮薬)はコカノキにふくまれるアルカロイドである。
このほかにもナス科のタバコにはニコチンが、チョウセンアサガオにはスコポラミンが、フジウツギ科のマチンの実にはストリキニーネがふくまれている。日本では、薬学者の長井長義が生薬の麻黄(まおう)からエフェドリンを単離したのが有名である。→ 薬物依存症:麻薬