| 金管楽器 | 項目ビュー | ||||
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| I. | プロローグ |
真鍮(黄銅)などの金属でつくられる管楽器の総称で、当初は動物の角や木でつくられ、のちに金属製になったものもふくまれる。いわゆるラッパ類の名称として、木管楽器とともに古くからつかわれている名称で、ローマ(→ ローマ史)時代などにその源がみられる。聖書にも天使の吹きならすラッパの記述が多くあり、またヨーロッパの教会の壁画や絵画にもさまざまな形のラッパが描かれている。もっとも単純なラッパはほら貝や角笛など、円錐管状の貝や角の細い一端に穴をあけ、そこに唇をつけて唇の振動で音を出すものだった。そのため、金管楽器とよばれる楽器はすべて唇を振動させるリップ・リード楽器である。