生物学
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生物学
IV. 集団生物学

集団生物学は、生物学の大きな分野として1970年代に確立している。この分野の根幹をなすのは進化生物学で、ダーウィンの業績が大きくみとめられることになった。生物集団の中の遺伝子の変化を研究する集団遺伝学と、自然環境のもとで個体群を研究する生態学は、30年代にうちたてられた研究分野である。

この2つの分野がむすびついて、たんに集団生物学ともよばれる研究分野をかたちづくって、急速に発展している。これは、動物行動の研究の中でも、動物の個体群の社会行動に遺伝がはたす役割を中心にとりあつかう、新しく発展してきた社会生物学と密接にむすびついている。