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| IV. | ライフサイクルと生殖 |
ライフサイクル(生活環)の点でも多様である。
淡水産のシャジクモ藻綱と緑藻綱、トレボキシア藻綱の種はほとんどすべてが栄養体は核相がn(単相)であり、2n(複相)の細胞は受精の結果生じる接合子だけである。接合子は発芽してすぐに減数分裂をおこなって単相の体にもどるので、世代交代はない。
一方、海産の緑色藻類であるアオサ藻綱の仲間では、アオサやアオノリのように同形世代交代をおこなうもの、ハネモのように異型世代交代をおこなうもの、ミルのように胞子体世代(核相が2n)だけで配偶体世代(核相n)が存在しないものなどがある。
生殖は、遊泳性の配偶子による同型、異型の配偶のほか、精子と卵の卵接合、さらにアメーバ状の配偶子どうしの配偶などがある。
分類:緑色植物門。