真空
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真空
II. 真空をつくる

真空をつくるためには、容器から空気を真空ポンプでかいだして物質を排除する(真空技術)。空気が排除されるにつれて、真空容器の壁をうつ空気分子の数は少なくなり、容器内の圧力は低くなる。科学実験室では、真空容器の強度を強くしておかなければならない。容器の中の圧力がひじょうにさげられたとき、容器の外側の大気圧が容器をおしつぶす可能性があるからである。現在は水銀柱で10-14mmの低圧の真空をつくりだすことができる。このきわめて低い圧力においても、1cc中にまだ数百の分子が存在している。ちなみに大気圧では1cc中に1019の空気分子が存在している。