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| II. | 構成主義 |
ブントの構成主義の立場は、次の2つの前提の上にくみたてられている。(1)全体は並列的にあたえられた要素的内容の総和にほかならず、全体の特性はすべて要素の「寄せ集め」の上にくみたてられる。(2)個々の刺激とその感覚(ないしその生理的過程)との間には1対1の対応がある。これらはそれぞれ、モザイク・テーゼおよび恒常仮説とよばれた。これらを批判する中で、部分や要素に対する全体の優位性をテーゼとしてかかげたゲシュタルト理論が生まれる。