| 卵(生物学) | 項目ビュー | ||||
| 印刷するには、[ファイル] メニューの [印刷] をクリックします。 | |||||
| IV. | 両生類の卵 |
カエルの卵は球形で、ふつうゼラチン状の物質におおわれている。長いひも状に、あるいは塊の状態で、うみつけられる。トノサマガエルの卵のように小粒なものから、エンドウ豆くらいのものまで大きさはさまざまである。たいていの種が水中に、ときには水草に付着させて産卵する。
種によっては、しめったコケや、水面の上にはりだした木の枝や葉に、卵をうみつける。放卵後、メスあるいはオスの背や脚に、卵を付着させてはこぶカエルもいる。イモリやサンショウウオのうち、水生種はふつう水中に産卵する。陸生種は、しめった地面にほった穴に産卵するのがふつうだが、生きた幼体をうむものもいる。