| アセトン | 項目ビュー | ||||
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| II. | 性状と製造 |
アセトンはハッカのようなにおいをもち、いくらか甘味がある。水や多くの有機溶媒に自由に溶解するが、アセトン自体も溶媒としてひろく使用されている。アセトンはイソプロピルアルコール(→ アルコール)の酸化、酢酸カルシウムCa(CH3COO)2の乾留、微生物によるデンプンや糖の発酵によって製造することができる。工業的には、イソプロピルアルコールの脱水素によって製造される。アセトンは人体内の物質代謝(→ 代謝)で生ずる物質でもあり、血液や尿中にもふくまれている。