| アセトン | 項目ビュー | ||||
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| III. | 用途 |
アセトンは、ゴムや樹脂など各種の有機化合物をとかすため、溶剤としてひろい用途をもつ。製品の代表的なものには、アセトンにセルロースエステル(→ エステル)や顔料をとかしたラッカー(→ 塗料)などがあげられる。アセテートレーヨン(→ レーヨン)の生産では、アセチルセルロースの溶剤として大量に使用される。そのほかには接着剤、塗料のはく離剤など多種多様な用途がある。さらに化学工業の原料として重要で、アセトンからはメタクリル酸メチルや無水酢酸など、各種のプラスチックや合成繊維の原料が合成される。
化学式CH3COCH3。分子量58.08。融点-94°C。沸点56.5°C。比重(→ 密度)0.7898。