セコイア
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セコイア
I. プロローグ

世界でもっとも高いスギ科(スギ)の常緑大高木。セコイアメスギ、イチイモドキともいう。白亜紀から第三紀にかけて北半球で広く繁茂していた。高さ100m、直径8mになり、もっとも高いものは112mと記録されている。名はアメリカ先住民チェロキーの言語学者セコイアに由来する。

アメリカ合衆国オレゴン州南部からカリフォルニア州中部にかけての標高700~1000mの山地に自生する。樹皮は赤褐色。海綿状でやわらかく、厚さ30cmほどになり、縦にさける。葉は、細い枝に互生して2列にならび、針形でひらたい。材は木目が細かく、軽くて加工しやすいため、建築材や家具などに利用されている。

セコイアは生長がはやく、他の針葉樹とことなり、木を伐採した後の切り株から多数の芽をだす。世界各地に移植され、日本でも関東地方以西のあたたかい地域で、庭園や公園などに植えられている。