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単子葉植物

被子植物の2つの植物群のうち、種子の子葉が1枚の植物群のこと。ほとんどが草本で、アヤメ、ユリ、ラン、イネ、ヤシなどよく知られた植物がふくまれる。もう一方の植物群の双子葉植物とは、花や器官の特徴で区別される。花の各部の数が3の倍数であること、葉脈が平行であること、維管束組織が茎の中に散在していて形成層がなく本来の2次生長がないことなどが特徴である。

単子葉植物は、初期の水生植物群の双子葉植物から花や器官がさまざまに変形して、進化したものと考えられている。オモダカ類は、もっとも原始的な単子葉植物である。双子葉植物の約3分の1にあたる約5万種の単子葉植物が知られている。